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マダムの髪の色、マダムの服、そしてイヌ。見事なカラーコーディネイション。
とっつきにくそうな、美人マダム。イヌと一緒の写真を、とお願いしたら喜んで抱き上げてくれた。
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シャンゼリゼ通りはお金持ちっぽい人が多いような…。
東京80年代、という雰囲気の、インテリア過剰のカフェ。でも客はおしゃれ〜な人ばかり。カッコいいお兄さんの連れていたイヌは、やはりスタイリッシュ。垂れた耳がソバージュヘアのようだ! |
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パリでは野良猫を見かけなかった。でも、飼い主不在で、気の赴くままに散歩をするイヌには何度も出会った。何か捜し物でもしているのか、地面をクンクンかぎながら、マイペースで散歩を楽しんでいるみたいだった。 そんなだから、パリの街は彼らの「落とし物」がいっぱい。もっとも、飼い主に連れられていても、彼らはしたい時にしたい場所でやるか この「落とし物」は特に、朝がすごい! よそ見厳禁である。(で、その「落とし物」をみて、「ここはイヌの多い地区なんだなぁ」と感じ入ったり。) 早朝、4時か5時くらいに、「落とし物清掃車」が大量の水を撒き、水とともに「落とし物」を流し、一瞬だけ、パリの街はきれいになる。が、イヌたちの朝の散歩で、あっという間にとんでもないことになってしまうのだ。そんなわけで、朝の9時くらいがいちばんひどい。イヌにとっては、きれいに掃除された朝の道路は気持ちがいいんだろうか? |
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